稽古中、難しい言葉を聞いて、意味が分からない時は、
デジタル空手武道教本を見て、難しい言葉があれば、
すぐに調べてみよう!
目次
- 1 修練用語とは?
- 2 修錬用語辞典・索引
- 2.0.1
- 2.0.2 あ
- 2.0.3
- 2.0.4 い
- 2.0.5
- 2.0.6 う
- 2.0.7
- 2.0.8 お
- 2.0.9
- 2.0.10 か
- 2.0.11
- 2.0.12 き
- 2.0.13
- 2.0.14 く
- 2.0.15
- 2.0.16 け
- 2.0.17
- 2.0.18 こ
- 2.0.19
- 2.0.20 さ
- 2.0.21
- 2.0.22 し
- 2.0.23
- 2.0.24 せ
- 2.0.25
- 2.0.26 そ
- 2.0.27
- 2.0.28 た
- 2.0.29
- 2.0.30 ち
- 2.0.31
- 2.0.32 つ
- 2.0.33
- 2.0.34 て
- 2.0.35
- 2.0.36 ひ
- 2.0.37
- 2.0.38 ふ
- 2.0.39
- 2.0.40 ほ
- 2.0.41
- 2.0.42 ま
- 2.0.43
- 2.0.44 や
- 2.0.45
- 2.0.46 れ
- 3 共有:
修練用語とは?
修練用語とは、IBMA極真会館空手道の修練で使う概念用語のことです。修練用語は、IBMA極真会館空手道の理論(応用)を理解するために必要なものです。理論(応用)を理解することにおける概念用語(修練用語)は組手修練における基本技術(技)のようなものです。例えば、基本技術がなければ、応用技術も創出できません。そして、応用技術を駆使した高いレベルの組手を行う技能も体得できません。
要するに、「概念用語」を覚えなければ、理論の構築、また理解ができません。理論が理解できないと言うことは、技術を活かす理法が理解できないと言うことです。優れた身体能力を有する人の中には、理論がなくても優れた技術や技能を体現できる人もいるかもしれません。しかし、そのような人の技術や技能は一時のものです。
優れた技術と技能の体得を目指し、併せて理論を学ぼうとする人は、技術や技能の衰えが緩やかです。尚且つ、身体機能の衰えを契機に、さらに高い技術や技能を開拓する人もいるはずです。要するに、技術を活かす理法が理解できなければ、本当に優れた技能は身につかない、と言っても過言ではないのです。
補足を加えれば、空手武道の修練において、技の理を理解せずに使っているのは、本当の意味で、技を体得しているとは言えません。技を体得するとは、たとえ身体的な技が身体の機能低下により、使えなくなっても、その理を知っていれば、その時点での身体機能をより良く用い、技を生み出すことができます。そのようなことができることが、本当の意味で技を体得していると言えるのです。拓心武道における技の修練とは、身体機能の強化のみならず、理論の構築を含めた知的作業、そして感性を高める作業だと理解してください。
極真会館増田道場の門下生は、まず以て修練用語だけでも覚えてください。修練を行い、基本技術及び応用技術が大体習得できるようになったなら、その意味が理解できるようになるはずです。
◎今後、修練用語辞典は用語を整理し、さらに追加していきます。
より高次の空手武道道の修練を行うために
本道場では、より高次の空手武道の修練を行うために、実践的アプローチ(体験)のみならず、理論的アプローチ(仮説の構築と体験の検証)を行い、その実践のレベルを高めていきます。それが真の意味での実証です。また、武術修練における人間探求は、個々人の思想を作り上げ、生き方に反映させるという意味において、哲学でもあると考えています。
より高次の個(自己)を確立
IBMA極真会館の空手武道の修練には、さまざまな知識が必要になります。例えば、筋肉の名称や関節などの名称を知ることも必要になります。なぜなら、IBMA極真会館では、より科学的、医学的なアプローチを重視するからです。ゆえに空手武道教本では、簡単な運動学や解剖学などの知識も掲載していきます。また、修道のために古今東西の聖賢の思想も掲載します。
なお、極真会館増田道場の目標は、空手武道が門下生の「知(智)」を拡げ、かつ深めつつ、精神を高めていくことに役立つことです。願うことは、門下生が自己の精神を高めつつ、より高次の個(自己)を確立していくことです。
極真会館道場訓より→IBMA極真会館の理念、他
吾々は、質実剛健を以て自己の精神を涵養すること
修錬用語辞典・索引
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あ |
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い |
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「一手決め「二手決め」「三手決め」の修練理論〜相手との対峙の仕方を知る
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う |
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お |
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送り足 |
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か |
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き |
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キレ |
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く |
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け |
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「蹴り」と「蹴り込み」 |
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こ |
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さ |
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し |
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せ |
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制位 |
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そ |
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た |
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ち |
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ほ |
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や |
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