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組手型(形)とは(更新)

組手型(形)Kumite Kataとは何か?  (更新2021/7/11)

 組手型とは、増田章が極真空手の伝統技基本の使い方、また各種武術や格闘技の技術を研究し、編集した技術体系であり、稽古法のこと(拓心武術メソッド)。

 組手型は、基本、二人一組で行う組型の形式で行う(一人で行う型を独演型という)。組手型の稽古の目標は、相手の攻撃に対し、防御技と攻撃技を組み合わせた、対応技術の習得である。また、その対応技術に内在する原理の習得を主眼とする。

 組手型の稽古に似た稽古法に約束組手があるが、組手型の稽古の方が、より原理の体得に重きを置く。一方、約束組手は組手型に内在する原理を体得するために、身心を慣らすためのものといっても良い。だが、どちらも基本技術を基盤とし、より正確、かつ巧緻な技術の習得を究極の目標とする点が共通する、と有段者は理解すること。

また、組手型の稽古においては、相手との間合いの調節、位置取り、機の捉え方(タイミング)、力の強弱、体重移動、力(技を含む)の活かし方、など、多くの情報を心身に入力すること。また、それらの情報を活かすべく、身心の調整力を養成することを目指すこと。組手型の修練を、単なる反射練習だと考えないこと。

 

 

組手型(形)稽古の仕方

 組手型の稽古の仕方は、まず2人1組となる。次に「仕掛け手」(受け・攻撃側)と「応じ手」(取り・応じ側)に分かれる。そして、仕掛け手(受け)の攻撃に対し、応じ手(取り)が仕掛け手(受け)の攻撃を瞬時に防御技によって弱体化、無力化し、反撃を行う形を基本形(後の先)とする。

 組手型の稽古は、単独で行う稽古よりも、より実際の組手に近い形で攻防の稽古を行える。組手型の稽古は、初心者や組手が上手くないでも、安全性を確保しながら、技術の対応や活かし方を学ぶことができる。また、繰り返し組手型を稽古することで、体力がない人や身体の動かし方が上手くない人でも、時間をかけて、より良い身体の使い方、技術を体得することができる。

IBMA極真会館における「組手型(形)」の稽古法は

 IBMA極真会館空手道における「組手形(型)」の稽古法は、約束組手よりも「深さ」を追求する稽古法である。また、IBMA極真会館空手道は「基本」「伝統型」「組手形」「組手」の稽古を反復し、技術と技能を高め、真に空手技を体得することを目指す。はじめは、極めて初歩的な組手型の修練を行いますが、その作法や形態をしっかりと心身に刻むこと。なお、普段の稽古における組手型の稽古は数種類しか行わないが、有段者は百種以上の組手型を稽古する。
 

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