Takushin Budo Method

MENU

間合いの原則(理法)

間合いの原則(理法)

 

 組手修練における間合いとは、打撃技が有効となる空間的、彼我の距離的な意味合いでの「間」のことである。また、「間」には心理的な面も影響するが、そのことに関しては別に記す。参考として、剣道では、一歩踏み込めば相手が斬れる「間」、一歩退けば斬撃を避けられる「間」を「一足一刀の間」、また「打ち間」と呼び、基本の間合いとしている。

 一方、拓心武術では、剣道における「一足一刀の間合い」を組手修練における「撃間(うちま)」とする。ただし拓心武術理論における「撃間(うちま)」は、剣道の一足一刀の間合いとは若干異なることを理解して欲しい。なぜなら、拓心武術では空手武道の突き技、蹴り技を基本的攻撃技とするからである。

  拓心武術の組手修練における「撃間(うちま)」は2種の間合いを含んでいる。その一つは、一歩踏み込めば、突き技が相手の急所に当たる間合いとしての「突きの撃間(うちま)」、もう一つは蹴り技が当たる「間合い」としての「蹴りの撃間(うちま)」である。

 その他、突きの撃間より相手に相手に近い間合い、また相手と組み合い「組み討ち(くみうち)」が行える「間合い」を「近間(ちかま)」とする。さらに、蹴りの「撃間(うちま)」より相手から離れた「間合い」を「遠間(とおま)」とする。

 なお、拓心武術の組手稽古においては、それら三つの間を意識、かつ活用して自己の攻撃技を活かすことを考えること。

 

参考ページ

 

備考

  • 2021年10月6日:一部記述を修正

■ 修練用語辞典

デジタル空手武道通信

PAGETOP
Copyright © デジタル空手武道教本TX All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.