平行立ち・上段回し蹴り
下の写真は左上段廻し蹴りのものです。基本稽古(平行立ちによる)の際は、右の上段廻し蹴り〜左の上段廻し蹴りと交互に数回(10本〜50本ほど)行います。※廻し蹴りには、「蹴り」と「蹴り込み」の2種があります。
平行立ち・上段回し蹴りの良い形
正面から/基本稽古の際は右の回し蹴りから始めます
- 1)不動立ちで立つ。
- 2)上段の手構えで平行立ちとなる。
- 3)左脚を膝下を畳んだ状態で斜め前にあげる。
- 4)膝をあげると同時に骨盤を回しながら膝下(下肢)を伸ばす。
- 5)膝下(下肢)が伸び切ったらすぐに膝下を引き戻す。
- 6)回した腰(骨盤)を元の平行立ちの状態に戻す。手構えは上段の手構え。
横から
- 1)不動立ちで立つ。
- 2)上段の手構えで平行立ちとなる。
- 3)左脚を膝下を畳んだ状態で斜め前にあげる。
- 4)膝をあげると同時に骨盤を回しながら膝下(下肢)を伸ばす。
- 5)膝下(下肢)が伸び切ったらすぐに膝下を引き戻す。
- 1)不動立ちで立つ。
- 2)上段の手構えで平行立ちとなる。
- 3)左脚を膝下を畳んだ状態で斜め前にあげる。
- 4)膝をあげると同時に骨盤を回しながら膝下(下肢)を伸ばす。
- 5)膝下(下肢)が伸び切ったらすぐに膝下を引き戻す。