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肘受け・基本6種について(TSベーシックスタイルの組手稽古のための)
肘受けは、上段のみならず、上中段、中段の突き技に使えます。ゆえに、上段への突き技を禁じている極真スタイルの組手法においても使えます。
以下の応じ技は、上中段への直突きに対する応じの形ですが、TSアドバンス方式の組手稽古では、上段への直突きに対応します。本ページの基本6種は、TSベーシックスタイルの組手稽古用です。
本ページの仕掛け技の種類:1)順上中段直突きに対し/2)逆上中段直突き/3)順上中段カギ突き/4)逆上中段カギ突き/5)順中段下突き/6)逆中段下突き
◎その他、突き技の基本には、順上段直突きに対し/逆上段直突き/順上段カギ突き/逆上中段カギ直突き/順上段下突き/逆上段段下突き、があります。
- 仕掛け手と応じ手が不動立ちで向かい合う。
- お互い左組手立ちで構える。
- 仕掛け手が順上中段直突きで仕掛ける。それに対し、応じ手は右肘内受けで応じる。
- 応じ手は肘受けの後、間髪を入れず、順(左)中段下突きで反撃する。
- お互い元の構え(左組手立ち)に戻る。
- 仕掛け手が逆上中段直突きで仕掛ける。それに対し、応じ手は左肘内受けで応じる。
- 応じ手は肘受けの後、間髪を入れず、逆(右)中段下突きで反撃する。
- 仕掛け手と応じ手が不動立ちで向かい合う。
- 仕掛け手が順上中段鍵突きで仕掛ける。それに対し、応じ手は右肘外受けで応じる。
- 応じ手は肘受けの後、間髪を入れず、順(左)中段下突きで反撃する。
- 仕掛け手と応じ手が不動立ちで向かい合う。
- 仕掛け手が逆(右)上中段鍵突きで仕掛ける。それに対し、応じ手は左肘外受けで応じる
- 応じ手は肘受けの後、間髪を入れず、逆(右)中段下突きで反撃する
- 仕掛け手と応じ手が不動立ちで向かい合う。
- 仕掛け手が順(左)下突きで仕掛ける。それに対し、応じ手は右肘中段受けで応じる。
- 応じ手は肘受けの後、間髪を入れず、順(左)中段下突きで反撃する。
- 仕掛け手と応じ手が不動立ちで向かい合う。
- 仕掛け手が逆(右)鍵突きで仕掛ける。それに対し、応じ手は左肘中段受けで応じる。
- 応じ手は肘受けの後、間髪を入れず、逆(右)中段下突きで反撃する。
- 仕掛け手と応じ手が不動立ちで向かい合う。
- 仕掛け手と応じ手が不動立ちで向かい合う。
備考
- 基本2017版