Takushin Budo Method

第1章 基本伝統技

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基本伝統技とは

  • 基本伝統技とは、空手道の黎明期から伝承される空手技のことです。空手技は、その黎明期、刀などの小武器への対応も想定した護身技(武技)だったようです。ゆえに、素手のみならず、小武器(道具)を持って小武器(刀や小刀など)に対する護身技(武技)でした。ゆえに一撃に重きを置きました。その意識の表れが、「一撃必殺」という標語を生んだのでしょう。我々はそのような空手技を承継し修練します。(伝統技–修練用語より)

 

 

基本技術と応用技術

 ◎本ページは更新予定です。

 IBMA極真会館空手道の修練体系には修練項目として様々な技術や稽古法などが盛り込まれています。

その修練項目は大きく分けて①「修練理念と作法(武道哲学)」および「理論」、②「基本技術」③「応用技術」などに分けられます。

 初級の段階では、主に①と②の修練を行います。そして中級以上となってから③の応用技術の修練を始めます。大体、そのようなイメージを持っていただいて結構です。では、ここでいう「基本技術」と「応用技術」とは何でしょうか?

 簡単に言えば、極真会館増田道場の修練の基本は型稽古に始まり型稽古に終わると言っても過言ではありません。ただし、本道場でいう型稽古とは、他の道場でいうところの型稽古とは若干意味が異なります。本道場では、基本技稽古も伝統型の稽古も、型稽古の一環です。

 その意味は、基本技も伝統型も定められた形木に沿って、技の形(型)と使い方を正確に習得することが大事だからです。ゆえに基本技術の修練は身体を大きく使い、技も大きく覚えるようにします。そして応用技術の修練の段階では、身体をより小さく使い、技を活用することを心がけます。

 おそらく、個体の活用の違いによって、個々人で相違点はあるでしょう。しかしながら、まずは決められた形(型)を真似て、技を習得します。それが極真会館増田道場の空手武道です。その目的は、身体を正しく操作することを考究するためです。繰り返しますが、身体を正しく操作し、基本技術を表演できることを目指す稽古が基本稽古です。

 次に、基本稽古によって習得した基本技術を、応用して臨機応変に使えるようになることを目指すために、組手修練と応用組手型の修練を行います組手稽古においては、個性を活かすことも必要になってきます。ゆえに個々人の自主性を重んじます。ただし、応用組手型の修練において、基本技術の応用形を学びつつ、技を運用するための原理原則を学ぶことと並行して、組手稽古を行なっていきます。

基本伝統技と基本組手技

  基本技術の修練項目の中には「基本伝統技」と「基本組手技」の2つがあります。本章では「基本伝統技」について解説します。なお、「基本伝統技」の種類には、「その場技」と「移動伝統技」があります。また、それぞれに「手技」「足技」「受け技」「連係技」があります。

修錬項目と基本修錬項目における伝統技と組手技の種別と稽古法の関係

 

各項目の詳細は、以下のページから

修練用語でわからないものは、修練用語辞典を見て理解してください。

 

礼法/立ち方/他の一覧表

 

礼法/立ち方/他

呼吸法

逃れの呼吸(おもて)

呼吸法

逃れの呼吸(うら)

呼吸法

十字息吹き

呼吸法

回し受け

立ち方

手刀回し受け

立ち方

前屈立ち・下段払い

立ち方

前屈立ち・中段外受け

立ち方

立ち方一覧

立ち方の型

礼法

礼法の型

前屈立ち・転掌掛け円形逆突き

後屈立ち手刀回し受け

基本伝統技・修錬項目一覧表

基本伝統技修錬項目(手技)

種別

技名

立ち方

稽古法

正拳1

三戦立ち・正拳中段突き

右三戦立ち

その場

正拳2

三戦立ち・正拳上段突き

右三戦立ち

その場

裏拳1

三戦立ち・裏拳正面打ち

右三戦立ち

その場

裏拳2

三戦立ち・裏拳左右打ち

右三戦立ち

その場

裏拳3

三戦立ち・裏拳脾臓打ち

右三戦立ち

その場

裏拳4

三戦立ち・裏拳回し打ち(映像)

右三戦立ち

その場

正拳3

三戦立ち・正拳あご打ち

右三戦立ち

その場

裏拳1

三戦立ち・正拳上段カギ突き

右三戦立ち

その場

裏拳2

三戦立ち・裏拳中段下突き

右三戦立ち

その場

裏拳3

騎馬立ち・正拳中段下突き

騎馬立ち

その場

肘1

騎馬立ち・肘正面当て

騎馬立ち

その場

肘2

騎馬立ち・肘打ち下ろし

騎馬立ち

その場

肘3

騎馬立ち・肘挙げ打ち

騎馬立ち

その場

受け1

右三戦立ち・上段挙げ受け

右三戦立ち

その場

受け2

右三戦立ち・中段外受け

右三戦立ち

その場

受け3

右三戦立ち・中段内受け

右三戦立ち

その場

受け4

右三戦立ち・下段払い

右三戦立ち

その場

受け5

右三戦立ち・内受け下段払い

右三戦立ち

その場

手刀1

右三戦立ち・手刀横顔面打ち

右三戦立ち

その場

手刀2

右三戦立ち・手刀鎖骨打ち下ろし

右三戦立ち

その場

手刀3

右三戦立ち・手刀内打ち

右三戦立ち

その場

手刀4

右三戦立ち・手刀鎖骨打ち込み

右三戦立ち

その場

手刀5

右三戦立ち・手刀脾臓打ち

右三戦立ち

その場

裏拳

右三戦立ち・裏拳4種

右三戦立ち

その場

手刀

右三戦立ち・手刀5種

右三戦立ち

その場

受け

右三戦立ち・受け技5種

右三戦立ち

その場

基本伝統技修錬項目(足技)

種別

技名

立ち方

その場

中足1

前屈立ち・前蹴上げ(中足)

前屈立ち

その場

足刀1

平行立ち・上段内回し蹴り(足刀)

平行立ち

その場

足刀2

平行立ち・上段外回し蹴り(その場)

平行立ち

その場

膝1

平行立ち・中段膝蹴り

平行立ち

その場

膝2

平行立ち・上段膝蹴り

平行立ち

その場

背足1

平行立ち・金的蹴り(背足)

平行立ち

その場

中足4

平行立ち・中段前蹴り(その場)

平行立ち

その場

中足5

平行立ち・上段前蹴り(その場)

平行立ち

その場

足刀1

平行立ち・足刀横蹴上げ(その場)

平行立ち

その場

足刀2

平行立ち・関節蹴り(その場)

平行立ち

その場

足刀3

平行立ち・上段横蹴り(足刀)

平行立ち

その場

踵1

平行立ち・上段後ろ蹴り(その場)

平行立ち

その場

背足2

平行立ち・中段回し蹴り(その場)

平行立ち

その場

背足3

平行立ち・上段回し蹴り(背足)

平行立ち

その場

中足6

平行立ち・上段回し蹴り(中足)

平行立ち

その場

背足

平行立ち・上段裏回し蹴り(背足)

平行立ち

その場

基本伝統技修錬項目(移動伝統技)

種別

技名

立ち方と技種

その場

複合技

前屈立ち・受け技(4種)×中段逆突き

前屈立ち

前3本移動

突き技

前屈立ち・中段追い突き

前屈立ち

前3本移動

突き技

前屈立ち・中段逆突き

前屈立ち

前3本移動

突き/回転

回転前屈立ち中段追い突き

前屈立ち

回転移動

突き/回転

回転前屈立ち中段逆突き

前屈立ち

回転移動

蹴り技

前屈立ち・前蹴上げ

前屈立ち

前3本移動

蹴り技

前屈立ち・中段前蹴り

前屈立ち

前3本移動

蹴り技

前屈立ち・上段前蹴り

前屈立ち

前3本移動

蹴り技

前屈立ち・上段内回し蹴り

前屈立ち

前3本移動

蹴り技

前屈立ち・上段外回し蹴り

前屈立ち

前3本移動

蹴り技

前屈立ち上段横蹴り

前屈立ち

前3本移動

蹴り技

前屈立ち・関節蹴り

前屈立ち

前3本移動

蹴り技

前屈立ち・上段挙げ受け

前屈立ち

前3本移動

蹴り技

後屈立ち・手刀回し受け

前屈立ち

前3本移動

蹴り技

回転後屈立ち・手刀回し受け

前屈立ち

回転移動

蹴り技

騎馬立ち・上段挙げ受け×裏拳打ち×肘正面打ち×肘打ち下ろし

騎馬立ち

前3本移動

突き技

騎馬立ち・中段追い突き

騎馬立ち

前3本移動

突き技

騎馬立ち・中段平貫手

騎馬立ち

前3本移動

突き技

騎馬立ち・横蹴上げ

騎馬立ち

前3本移動

突き技

騎馬立ち・上段横蹴り

騎馬立ち

前3本移動

突き技

騎馬立ち・下段払い逆突き

騎馬立ち

前3本移動

 

各項目の詳細は、以下のページから

 

 

第1章 基本伝統技

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