「受け」と「取り」〜仕掛け手と応じ手
組手型の修練における「受け」とは「仕掛け手」ともいう。「受け」とは、組手型の修練や演武の際、先に攻撃を仕掛ける側のことである。ゆえに「仕掛け手」ともいう。
一方、仕掛け手の攻撃を防御し反撃する側を「取り」という。「取り」は攻撃技に応じるので「応じ手」ともいう。
◎「応じ手」という用語を理解す流には、拓心武術の「応じ」という概念用語を理解する必要がある。
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修錬用語辞典
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