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14・15)平行立ち・中段回し蹴り/上段回し蹴り

平行立ち・中段廻し蹴り(その場)

 

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平行立ち・上段回し蹴り(平行立ち)

 

 

上段回し蹴り〜蹴りと蹴り込みについて

 上段回し蹴りは、まず膝を目標に照準をあわすように外側、斜め45度くらいに挙げながら骨盤を回すようにします。骨盤が回り切ったぐらいで、ひざ下の脚をスナップを利かすように、伸ばして素早く引くようにして蹴ります。目標に当てる部位は〈背足〉です。なお、廻し蹴りには、膝下の脚のスナップを効かせるのではなく、蹴り脚全体を使い蹴る、蹴り方がある。そのような蹴り方〈廻し蹴り〉に対し〈廻し蹴り込み〉という。本ページの上段廻し蹴りは、伝統技基本にも含まれる、〈上段廻し蹴り〉である。
さらに、攻撃に使う部分によっても蹴り方が異なる。なお、回し蹴りの際の攻撃に使う部分には、背足、中足、すねなどがある。また、足底、足刀などを使う回し蹴りもある。
 

昇級のポイント

  • 手構えが正しくできていなければ減点となる(蹴り込みや組手立ちの上段回し蹴りの際は、振り手を使う場合がある)。
  • 蹴ると同時に骨盤を回すことができなければ減点となる。
  • 引き足がないと減点となる。
  • 上体が必要以上にぶれた場合は減点。

 

 

 

備考

 

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