伝統型のページの更新のお知らせ

 

伝統型の交流演武会を実施

  IBMA極真会館増田道場では来年の1月、2月にかけて、オンラインを活用した、伝統型の交流演武会を実施する予定です。このイベントは北海道、石川、三重、などの仲間と伝統型の演武会による交流を目的としています。また、伝統型の交流会は道場生を各クラスに分けて行います。さらに型の種目も交流会ごとに限定して行います。さらに、交流演武会を年に数回行い、その成績を総合的に判定し、IBMA極真会館増田道場の型演武の首席(成績トップ)を決定する予定です。詳しい内容についての案内はもうしばらくお待ちください。まずは、第1回(来年の1月〜2月に開催予定)の案内をする予定です。

 演武交流会においては、伝統型の演武は極真会館増田道場独自の作法などを統一して行います。また、演武は〈基礎演武〉のみとします。〈基礎演武〉とは、聞き慣れないことだだと思います。〈基礎演武〉とは、自由に伝統型を解釈し、緩急やリズムをなどを創作(変更)しても良い〈創作演武〉に対し、演武時間、緩急、動作が明確に決められている演武形式のことを意味します。なお、極真会館増田道場における一般稽古稽古では、基礎演武の稽古が基本です。

【補足】

〈基礎演武〉の稽古を書道に例えるならば、〈基礎演武〉は楷書です。そして極真会館増田道場では、楷書を道場稽古の基本とし、かつ最も重要とします。まずは、動画を見て、作法と演武時間、動作をしっかりと理解してください。

また、極真会館増田道場では、伝統技や伝統型の技を生かし、組手に応用できる技として活用する稽古も行います。そのための稽古法として、伝統技を活用する組手型の稽古があります。伝統型の稽古と併用して組手型の稽古を行うことが、極真会館増田道場の修練方法です。

 

  • 伝統型の動画を変更しました(更新内容は今のリストを参照)
  • 観空、三戦、転掌、一八、五十四歩に関しては、もうしばらくお待ちください。
  • 〈基礎演武〉の技能は有段者の必須技能であり、かつ昇段審査の必須項目です。

 

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