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修練と修道

IBMA極真会館空手道の稽古カリキュラムは「修練」と「修道」の二本柱によって構築されています。
なお「修練」とは、IBMA極真会館空手道の修練基本項目の習得を目指す、空手武道の実技稽古のことです。また「修道」とは、修練による学び(経験や気づき)を修練理論と照らし合わせ、自己の認識(考え方)を吟味・検証することです。また、空手武道の修練と実生活との共通項を学び、その学びを自己の生き方に反映させることです。言い換えれば、これまでの認識を更新し続け、より良い認識を得ることです。
ゆえに稽古とは「修練」と「修道」の二つを意識しなければなりません。IBMA極真会館空手道における修練と修道は表裏一体です。なお、修道の基本は、IBMA極真会館空手道の理念、綱領、武道人の行動指針などを核にした行動の実践です。
 

IBMA極真会館空手道の稽古(修練)について

修練(稽古)は、各クラスにおける一般稽古を通じた、「修練基本項目」の習得が第一目標です。道場生は一般稽古のみでは全ての修練項目の習得はできません。全ての修練項目の習得には講習会や合宿稽古、特別稽古などへの参加が必要となります。また、修道に関しては、デジタル空手武道教本の「修道理論」を閲覧し、学んでくだい。

一般稽古とは

IBMA極真会館の道場の一般クラスにおける、最も基本的な稽古内容のことです。通常の稽古クラスでは、伝統技基本、移動伝統技、組手技稽古、組手稽古、型稽古、体力稽古など、IBMA極真会館空手道の修練基本項目を一通り学んでいきます。

  • 通常の道場稽古(一般稽古)では、すべての段級位の会員が一緒に稽古を行います。
  • 一般稽古では、IBMA極真会館空手道の修練基本項目の一部を習得します。
  • 一般稽古における稽古は基本修練項目の一部です。全ての修練項目を学ぶには講習会や合宿稽古に参加していただきます。
  • 本道場では、空手道を深く追求したい方や高段位の取得を目指す方のために、研究科が設置されています。
  • 一般稽古の流れ(PDF

 

増田道場の稽古法について

  • 増田道場の稽古法は、独自の組手技と組手理論により、フルコンタクトの組手稽古(実際に相手を攻撃したり、相手の攻撃を防御したりする、技の試し合いの稽古)を安全に行えるよう考えられています。
  • 組手稽古は、自己の心身と技のレベルを知るための良い手段です。また、正しい認識と方法で行えば、他者とのコミュニケーション能力を高める手段ともなります。

 

その他、道場について

 
 


2018-9-20:一部修正

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