心を高め身体を拓く空手

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第七章)投げ技、逆技、護身術、武器術、他について

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投げ技、逆技、護身術、武器術、他について

 

極真会館増田道場の修練体系には、極真空手の基本のみならず、増田 章が各種武術、格闘技を研究し、編纂した拓心道空手という武道が組み込まれています。

拓心道空手には、打撃技の活用法としての拳法、倒し技・投げ技、逆技などを活用する柔法、小型武器を活用する武器法、他があります。

それらの技は、極真空手の基本技と組手法を基盤にしたものですが、実は、大山倍達師範が編纂した極真空手の古伝技に含まれています。拓心道空手は、その古伝・極真空手の武術としての技と理合を活かしています。そのことは、空手武術の原点に立ち戻ることだと言っても良いことです。

極真会館増田道場は、理合を喪失し、武の心を喪失した偏った空手を修練するのではなく、あらゆる「武術」の原点に通底する原点に立ち戻り、心と身体の活用を追究していきます。

そのためにも、極真空手の原点には存在した、投げ技や逆技、小型武器の使い方(武器術)の修練が必要です。拓心道空手の修練は、全ての技を組手型と組手によって修練します。その組手型の中には、極真空手に伝わる古伝の技を〈古伝・極真空手〉も含まれています。

本章では、「投げ技」と「逆技」「護身術」「武器術」について学ぶページです。

 

◎本ページは作成途中です。不十分な点があるかもしれません。

極真会館増田道場の修練体系について

 

 

増田道場・護身術

  極真会館増田道場の修練体系には護身術(逆技・短刀取り、他)が組み込まれています。TS方式の組手法の採用とともに護身術は必須の修練項目となります。黒帯習得までは、合宿や講習会で指導する予定ですが、有段者には必修項目となりますので、自習しておいてください。

 本ページはさらに詳細な技の説明や、多様な技術を掲載していく予定です。現在、最も基本的な護身術・護身技のみの掲載ですが、準備が整い次第、ページを追加していきます。また、極真会館増田道場の有段者には護身術の習得の指導を行います。まずは予習をしておいてください。ただし、くれぐれも逆技の稽古は力任せにならないよう、「手ほどき」から少しづつ、ゆっくりと、丁寧に行ってください。なお、難しい技は講習会を受けてから稽古するようにしてください。怪我につながります。

 

 

増田道場・基本護身術

 

古伝極真空手とは

 

古伝極真空手とは極真会館の草創期に出版された〈This is Karate〉〈秘伝・極真空手〉に掲載されている極真空手の投げ技、逆技、小型武器術(ステッキ術)、護身術を継承、稽古しやすいように拓心武道の組手型のフォーマット上で再現したものです。

 

逆技の稽古について
  • 逆技の稽古は、丁寧に行わないと怪我をしますが、丁寧に行えば、老若男女が行えます。極真会館増田道場では、逆技や投げ技、などを組手型として修練します。
  • 組手型として修練すれば、老若男女を問わず、危険な武術の技を安全に習得できます。また、技を成立させるには原理があることを理解するきっかけになります。もちろん、自在に活用できるほどの体得には、多くの修練時間を必要とします。それでも、技の原理と原則を知ることが、拓心武道では重要だと考えています。
  • 極真会館増田道場では、小学生高学年以上の道場生に逆技の稽古を行う予定です(希望者と有段者のみ)。

 

〈秘伝・極真空手とは〉

大山倍達師範が日本のみならず海外に向けて出版した〈This is karate〉の日本語版の書籍名である。なお、古伝・極真空手とは、秘伝・極真空手に収められた技を研究・修練することと言っても良い。私は師範代の秋吉と拓心武術の研究と合わせて、古伝・極真空手の技を研究した。
その技を、今後、道場生に知ってもらいたい。そして、極真空手の原点に思いを馳せてほしい、と思っている。増田 章

 

古伝・極真空手(逆技編)ダイジェスト版

 

  • 古伝極真空手・逆技は15手あります。全てを勉強する場合は古伝極真空手・逆技のページで

 

 

拓心道空手の修練体系について

  • 拓心道空手についてはこれからページを追加予定です。

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