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約束組手について2

約束組手と組手型

 
 約束組手とは、二人一組で攻撃側(受け)と防御と反撃を行う側(取り)に別れて行う空手道の伝統的な稽古法のことです。

 IBMA極真会館空手道では、約束組手を「組手型」の一種として分類し、約束組手を組手型と呼びます。その意味は、組手型の稽古には、相手の技に単純に反応する約束組手とは、理念が異なるからです。組手型は、武術としての空手を学ぶために最も重要な稽古法だと言っても過言ではありません。

 もちろん、伝統的な極真空手には一本組手、三本組手などの約束組手という稽古法があります。我々は、そのような約束組手を古伝として継承します。

 IBMA極真会館空手道の稽古では、伝統技、組手技の使い方、理合を学ぶ稽古法として、「受け」と「取り」、相対で行う組形の稽古を「組手型」と呼び、その稽古を重要視します。なお、組手型は演武においては「組手形」と称します。また、「受け」を「仕掛け手」、「取り」を「応じ手」とします。
 

「仕掛け手」と「応じ手」

「受け」は攻撃を仕掛ける側で「仕掛け手」と呼びます。「取り」は、応じ技を行う側で「応じ手」と呼びます。

※このページを閲覧した人は、空手道理論のページ、「組手型とは何かも参照してください。

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