3本移動稽古
3本移動稽古とは、前方向や後ろ方向などに前進、後退しながら技を繰り出す移動稽古法の名称です。前へ3本移動技をだし、後方へ向きを変え(転身)し、起点に戻るように前へ3本、技を出す稽古法を「3本移動稽古」と言います。前進3本で方向を変える(転身)ので、「前3本移動稽古」と言います。なお、前へ3本移動技をだし、向きを変えずに3本後退しながら移動技を出す稽古法は「前後3本移動稽古」と言います
〈備考〉
- 移動稽古には、3本移動稽古の他に、その場で前後などに移動して行う「その場・前後移動稽古」「その場・移動稽古」などがある。また前進5本で転身する「5本移動稽古」などもある。